和暦日々是好日と自然療法

「和暦日々是好日」

 月の満ち欠けや草花のたたずまい、虫の音や鳥の声などに時の移ろいを読み取って、新しい“時”の兆しを感じていた江戸時代には、幕府公認のものだけで450万部の旧暦(太陰太陽暦)の暦が発行されていたそうです。そんな江戸時代とは打って変わって、明治時代から現在まではグレゴリオ暦支配のもと、効率を追い求め、成長や拡大を追及する直線的な時間を私たちは過ごしてきました。そんな中で、直線志向のベルトコンベヤーから降りて、本当に大切なものは何かを問い、自身の尺度や軸を持って物事と主体的に関わるためのツールとして作られた手帳です。


 自然界には人間の身勝手な解釈に偏らない普遍的摂理が存在し、その摂理は私たち人間がはかり知ることができないほど精妙であるといわれます。自然療法においても、自分の心身バランスを整えるうえで必要不可欠な認識です。


 直線的な時間で過ごす傍ら、自分のためだけの時間に感じる“時間”として和暦の時間を活用するいうのも、リバランスのための有効な方法の一つではないでしょうか。

 さて、和暦での新年のスタートは2月5日の新月。睦月の始まりです。

 因みに...

 睦月の「睦」の字は、聖なる場所を準備して神霊を迎えること。
 転じて人々がそのために行き交い、睦み合うことを意味する。
 この世のご縁、命の繋がり、和する心を確認する「結び」の月。

なんだそうです。

 

 気分的に、深緑色のイメージの高野槙と温かみのある橙色の柚子のブレンドで香りを焚きたくなります。

 日常的に月の満ち欠けに合わせてハーブティーを飲む生活をしているのですが、新月の前後二日間くらいの間は“新月のお茶”を飲んでいます。

 特に体に大きなバランスの崩れを感じないときは、新月のお茶5日間、上限のお茶9日間、満月のお茶5日間、下弦のお茶9日間を飲むサイクルです。(こちらのゾネントア社の月のお茶シリーズは、4種類とも飲みやすいブレンドなので気に入っています。)

 疲労が激しいときや、急な鼻炎、風邪をひきそうなどのときは、それに対応したブレンドのお茶になったり、精油を使ったり、栄養素を摂ったりしますが、それ以外は通常運転という感じで毎晩寝る前に月のお茶シリーズを楽しんでいます。

 バランスを崩した時の対策も、嗅覚反応分析ができるようになってからより自分に合った対策がとれるようになってきました。“嗅覚にお伺いを立てる”という方法は、心身を自分の身勝手な解釈に偏らない普遍的摂理の流れに戻すという意味でも有効な方法だと日々感じています。

 

台所すたいる―自然食品・アロマ・嗅覚反応分析―

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