読書 ”食べない、死なない、争わない” ”人は死なない”

 読書の秋。


「食べない、死なない、争わない」人生はすべて思い通りー伝説の元裁判官の生きる知恵  稲葉耶李 著

「人は死なない」ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索 矢作直樹 著


 基本的に私はあまり読書はしないタイプなのですが、ごくたまに読みたくなる時があり、そのタイミングでつい先日ご紹介いただいたのがこちらの2冊。潜在意識活用法シルバメソッドでお世話になった林先生が「心が楽になりますよ。」と教えてくださいました。ネットで図書館にあるか確認したところ、2冊とも貸出可だったので図書館へ。


 早いもので、昨年末に夫が急逝してから初盆を終えてもうすぐ秋の彼岸を迎えます。

 9か月前は自分だけがあと何十年も生きるのかと思うとゾッとしたりすることもあり、今の自分は想像できませんでした。その時の状態から考えると、大変な時期の渦中であっても、不思議と何かに守られている感覚があったお陰か、今の自分にまで“持ち直す”のが早かった方ではないかと思っています。

 実際、ショックに打ちひしがれて悲しみに浸っている間もないままに、年が明けてからは現実的な手続きなどの実務に追われる日々が続きましたが、体重が4kg程減ったものの、体調を崩して寝込むということもなく過ごすことができました。お悔みに来てくださ方々に、「こういう時期に自分の病気が発覚する人も多いから、体に気を付けて。」などと、気遣っていただいたりしましたが、体重も元に戻り何事もなく無事に過ごしています。

 2月に満中陰を終えて、3月に入ったころから冬眠から目覚めたかのように、無性に色々と片付けたくなり、棚を解体したり、粗大ごみに出したり...よく片付けたなと思うほど体が動いたのは驚きでした...。どこにそんなエネルギーがあったのやらと今でも思います。(その一番片付けにエネルギーを費やした部屋が現在のトリートメントルームです。)

 この時期は色々と新しい情報が入ってくる時期でもあったようで、サードメディスンというものがあるというのを教えて頂いたのもそうです。タイミングよく4月から順調に講座にも参加できました。

 6月にはちょうど出張で大阪に来られていた河本亜紀さんのエネルギー筋肉生体と生命の樹鑑定を受けることができたのですが、施術をしながら体からのメッセージを受け取り、チャネリングにより見えたことも伝えてくださるという、今までにない体験でした。身体に触れただけで、あれだけたくさんの情報を読み取れるというのが凄かった!施術後の身体の軽さは心地よく、気持ちも軽くなっていました。 

 7月以降は自然療法士の試験があったり、8月は初盆、そしてあっという間に9月になっていたという感じです。

 さて、こちらの2冊の本、私的にはどちらかというと稲葉耶李さんの著書の方が感覚的にすらすらと読みやすいです。矢作さんの著書は、医療現場の臨床での体験や宗教、哲学、スピリチュアリズムと様々な観点から書かれているまさに”思索”で学術的な感じなので、読むのに休憩が多く必要でした...。

 しかし、両著書とも”供養”を考える上でもとても参考になり、最後に”生きる知恵”として書かれている内容が共通しています。


  ただ、癒されるのはどちらかと聞かれたら、「食べない、死なない、争わない」の方ででしょうか。


食べない(不食)

断食とはある意味全く逆で、修行の目的で食欲を我慢してつらい思いをするのではなく、食べない方が心と体にとって楽で快適であるということを理解すること。但し、それぞれ人の段階があるので、食べたいという欲求があれば、食べることでしか満たされない理由があるのでその時は食べればよい。不食のメカニズムのキーワードは「腸内細菌」「プラーナ」「空気」。


死なない

死を迎え、肉体を離れたとしても魂が死ぬことはなく生まれ変わるということを理解すれば、死を恐れなくなる。


争わない

自分は自分以外のものでできているから、生きているものをはお互いを大事にして循環しながら命がつながっていく世界を保つことが一番幸せで安心。


今を生きる16の知恵

1.川の水のように自然の流れに沿う

他人に勧められたからといって、したくないことをいやいやしない。

したいことは天の命令。したくないことは天の禁止。したいことをする。


2.自分の中のかすかな息吹を感じる繊細さを持つ

自分の気持ちに従う。

自分にはわからない何かの事情で「行きたくない」「会いたくない」などの気持ちが起こっている。会いたくない人がいたらそれなりに理由があり、出席したくない会合には出席するとエネルギーが落ちる事情があり、行きたくない場所には何か行くべきでない理由があり、つきあいたくない人とはつきあうべきでない事情がある。


3.他者と同じ息吹の中で生きていることを感じる

自分の奥深いところのかすかなサインに気づく人は、他者の発するサインにも敏感。

空気を読むのはとても大事なことで、人がどういう思い、感じ方をしているかをキャッチする。


4.興味のあることに集中する

夢中で何かをするときには、強いエネルギーが生じる。集中力のパワーは偉大。

興味にあることを中断すると、結局、持っている能力の多くを喪失させることになる。


5.不安や恐怖を持たない

不安や恐怖を持つと、同質のエネルギーを引き寄せて不安や恐怖を具現化する。


6.喜びを持って生きる

身の回りに起こるあらゆることは自分にとってベストなのだという思いを持つ。

宇宙意志には「いい・悪い」も「幸福・不幸」もなく、悪く見えることにも意味がある。

「いやだ」と思えばつらくなる。受容して静かに受け入れると楽になり、喜びに変わる。


7.感謝をもって生きる

地上で生きていることは奇跡のようにまれな機会であるということに気づく。


8.風や太陽や月や星の語りかけを感じる

狭い家庭や地域や職場だけに心を閉じ込めることなく、無限大の宇宙の進化と自分がかかわっていることを意識する。


9.木や草や花や石と語り合う

植物は特に地球の意識を伝える媒体であり、人間に限りない癒しの波動をもたらす。

石は宇宙の波動を媒介し、特に水晶や石英などはその力が強い。


10.人が喜ぶことを考える

人が放つ喜びの波動は周りの人々のエネルギーを活性化する。

人を喜ばせて生きている人は、結果的によいエネルギーを自分が浴びることになり、人を優先するひとは大いなる利得を得ていることになる。


11.心を静かにする時間を持つ

毎日、心静かにすごす時間を持っていると何か事が起こった時もあわてないで静かにいられる。


12.ものを減らしてさわやかな環境にする

物はそれを作った人、運んだ人、かかわった人すべての念がエネルギーとなって発せられており、周囲に物が多すぎると疲れやすくなる。

物が少ない環境で生活すると気持ちがさわやかになって落ち着く。さらに、身の回りに置いたり使うものは自分の波動に合うものを選ぶと心地よく過ごせる。


13.天然の環境のもとで少量の食事をする

天からの恵みそのものである天然自然に勝る心地よい素材はない。

住まい、衣料、食べ物など、すべてについてできるだけ天然自然のものを選ぶ。


14.ゴミを出さない

無駄なくすべてを控えめに感謝して利用する。


15.金や物や地位が地分を幸せにすると考えない

自分、他者、すべて存在するものが喜びと幸せを感じて生きていることこそ、自分の幸せであり、そういう本来の価値観が平和と安らかさを創る。


16.他者の生き方を肯定する

一人ひとりが絶えず進化の旅をしている。

進み方が遅れている人を悪くいうことなく、すべての人の生き方や選択をその人のありのままの姿として肯定する。

「自分はこういう意見、あなたはそういう意見ですね」と違っていても否定しないで肯定し、自分は自分の道をしっかりと歩む。



 稲葉耶李さんは、裁判官を定年退官後に臨済宗の僧侶となり、インドでも修行。現在は70代後半でありながら、インドの仏教研究所設立のためのアドバイザーとして日本とインドを行ったり来たりの生活をされています。自分の親と同年代ですが、年をとってもこういった精力的な活動ができるのは、天の意に沿って生きているおられるからなんでしょうね。

 このニュートラル感、サードメディスンチェックしたらイオンマトリックス図がキレイなスクエアになるんだろうなと思ってしまいました。

台所すたいる―自然食品・アロマ・サードメディスン―

自然食品・雑貨販売/自然療法/アロマトリートメント/サードメディスンチェック

0コメント

  • 1000 / 1000